リネージュMはスマホのゲームですが、androidエミュレータを利用する事でPCでもプレイが可能です。今回はメジャーなandroidエミュレータであるNOXを使った場合のメリットや必要なスペックそしてNOX用のリーズナブルでコスパの良いゲーミングPCを紹介します。
2019/04/06 作成
2019/07/08 更新 NOX用のオススメPCを紹介
NOX公式サイト
NOXはAndroidエミュレータの中でもかなり有名で、多くのユーザーがNOXを使っています。
androidエミュレータを使うメリット
スマホがフリーになるので、ほかのことが出来たりバッテリーの消耗を抑えることが出来るほか、PCのandroidエミュレータであれば簡単に複数アカウントを同時育成出来ます。リネMは育成の大半が放置狩りになるのでPCプレイの方が楽です。
【PCでNOXを使いリネMを起動した状態】
私はリネMの韓国版を半年間。日本版をサービス開始当初から遊んでいますが全てPCで遊んでいます。快適にリネMを遊びたいならPCでのプレイをオススメします。
NOXでリネMを遊ぶために必要なスペック
NOXはPC上に仮想のandroidを構築するため、ある程度のPCスペック(CPU、メモリ,グラッフィク機能)が必要です。1アカウントのみの起動であれば5万円以下の激安PCを除き、ここ2-3年以内に購入したパソコンであれば問題なく動作すると思われます。試しに7年前のノートPCでNOXを使ってリネMを遊んでみようと思いましたがまともに動きませんでした。当時20万円程度で購入して通常のPC作業では現在も問題なく使えていますが、負荷のかかるNOXは厳しかったです。
せっかくPCでandroidエミュレータを使うのであれば複数アカウントの同時育成を行いたい所です。複数アカウントの起動にどれくらいのスペックが必要かというと、参考までにゲーミングPC販売大手ドスパラのコスパ重視モデル【ガレリアRH5】 の場合3アカウント同時起動でも問題なく動作しました。
【ガレリアRH5にてリネージュMを3アカウント起動した状態】
ガレリアRH5で3アカウント起動した状態ではCPUやグラボのパワーはまだ余力がありました。ゲーミング用途ではないPCの場合、グラフィック性能が低いため、そちらがボトルネックになりAndroidエミュレータの動作が重たくなってしまいます。
ここ2-3年以内に購入した十数万円以上のゲーミングデスクトップPCであれば複数アカウントの同時起動は問題なく行えるでしょう。
新しくリネM用のPCを用意する場合
ゲーミング用のパソコンをお買い得に購入するにはドスパラ がオススメで、コスパの良いゲーミングPCが揃っています。製品の特長や売れ筋ランキングなどゲーミングPC初心者にとって親切で分かりやすいサイト構成になっているのも特徴です。
リネM用のパソコンについて
リネM用のPCに何十万もするゲーミングパソコンは不要です。
例えばドスパラだと、【GALLERIA RH5モデル】 などは税込みでも約9万1千円ほどで購入可能です。このスペックだと先ほども紹介したように、3垢同時起動が可能です。
コスパの良いAMDのRyzenCPUとエントリー向けの最新グラボ(GTX1650)を搭載しているのでデットバイデイライト・LoL・FORTNITE・Rainbow six siegeなどの軽いPCゲームは問題なく遊べますし、最新のPCゲームも設定を中以下にすることで遊ぶことが出来ます。
【レビュー記事】
PCゲームに興味のある方や既にPCゲームで遊んでいる方は、もう少しスペックが高いほうが快適に遊べる新作ゲームが増えますし、リネMをNOXで起動しつつPCゲームで遊ぶためにも、ある程度スペックが高いほうが良いでしょう。同じくドスパラの【ゲーミングPC売上1位モデル】 であれば数年は大抵のゲームを高設定で遊ぶことが出来るスペックです。NOXなどのAndroidエミュレータとPCゲームを同時に起動する場合はCPUやグラボの性能の高さはもちろん、極力メモリは8GBではなく、16GB搭載されたPCをオススメします。
この他にもドスパラでは様々なPCを取り扱っているので是非チェックしてみてください。
公式サイト:ドスパラ