今回はMRの効果について検証しました。PC版リネ1初期の頃はMR100で魔法ダメージが半減され、それ以上あげてもダメージ軽減率は変わらず各種状態異常への耐性のみが上昇していましたがリネMではどうなっているでしょうか。
MR検証環境
コンバットゾーンにてINT23のウィザードがコーンオブコールドでプレイヤーを60回攻撃し平均のダメージをMRごとに集計しました。
MRごとのダメージ結果
MRを上げれば上げるほど受ける魔法ダメージが減少していくのが分かりますね。そしてリネMではMRを100以上あげても魔法ダメ軽減量が上昇していきます。但しMR100までの1MRごとの平均軽減量が0.33ダメージ(0.48%)だったのに対してMR100以上の場合1MRごとに0.14ダメージ(0.24%)軽減とMRを上げる恩恵が薄くなっています。MR100を境に軽減量の効率が悪くなるのか、MRを上げれば上げるほど効率が悪くなるのかは試行回数が少なく不明でした。
検証中に実感したのがMRが低いほど受けるダメージのバラつきが大きく、MRが高いとバラつきが小さくなっていきます。これは韓国版リネMで韓国人プレイヤーが過去に検証していた際も同じ意見を述べていました。
表の最後に「100&水R」と記載しているのは、MR100+水リングを装備した状態です。属性リング(対象属性の耐性が+30%)の効果は絶大で精霊の墓など特定の属性魔法ばかりくらう狩場では対応した属性リングを装備すると魔法ダメージが大きく減少します。
また、ダメージリダレクション(耐久力)は魔法にも効果があり、MR90の耐久力11と6でテストした場合、魔法ダメ1回あたり2.45軽減されていました。