日本のリネMでも実装が間近にせまったインターサーバーエリア「ラスタバド」についてKRでのプレイ情報をお届けします。
韓国のラスタバド
韓国では1年半ほど前にラスタバドが実装されていて、仕様も度々変わっています。初期は1週間で7時間滞在可能でした。途中からフィーバータイムが実装されて特定の時間だけDROP率が上がっていたと記憶しています。その後、テーベラスやFIなど高難易度コンテンツが増えてきたため、現在のラスタバドは土日のみ解放で3時間までプレイ可能になっています。レベル制限は相変わらずLv70以上ですね。
韓国のラスタバドで狩りをしてみる
Lv73の微課金青変身エルフで狩りをしてみました。
日本版だとサービス開始から遊んでいる無課金の方より少し弱いくらいでしょうか、既にラスタバドで何度も狩りをしたことがあるのですが、現在の仕様になってからは行ってなかったのでDROP率なんかも気になってます。
ラスタバドに100K払って入場すると ラスタバドの前イベントとして行われた「次元の亀裂」と似たようなエリアに飛ばされます。各種NPCがいるのでここで準備ですね。
そこから敵のいるエリアに飛ぶと
魔術師が多くいる中央広場エリアに飛ばされます。頻繁に補給が必要な方はここで狩りをするのがいいでしょうね。広いのでエルフや銃士に人気の狩場です。魔術師はHPがちょっと低いですし、ラスタバドの中では一番難易度の低い狩場です。復帰が楽なのもよいですね。人が多いのでアクティブモンスターに囲まれる確率が低いのもメリットです。このキャラだと49%の赤POTが20分くらいでなくなります。混み具合にもよるでしょうが、傲慢2階より難易度が高いですね。
ラスタバドでは全体的に魔法を使う敵が多いのでMRや敵の魔法属性が分かれば属性リングが重要になりそうです。
ラスタバドはすごく広い狩場なのですが、中央広場の東西南北にNPCがいてショートカットすることが出来ます。
NPCのテレポートを使うと一番端っこまで移動できます。テレポート先には別のラスタバドMAPに移動する入り口があります。この先は入り口ごとに出るモンスターが違いますね。
試しに入ってみたら4属性の精霊ガーディアンが湧くMAPでした。今回は遭遇できなかったのですが、ラスタバドにはオートだと攻撃出来ない特殊なモンスター(ノンアクティブ)がいるんです。もしかして手動でしか狩れないモンスターはDROP率が優遇されているのかもしれません。湧きも結構いいですし、アクティブモンスターもいるので無課金や微課金の方はPTプレイも楽しそうです。
エリアによってはアンデットモンスターもいてTUを使用しているウィザードもいましたね
ラスタバドのDROP
ラスタバドではモンスター1体当たりの経験値が14万を超えていました。アデナはDROPしません。ハルパス以外は専用のアイテムがDROPするようになっていて換金アイテムや制作材料アイテムそして、今回は出ませんでしたがラスタバド装備BOXというガチャBOXだったりラスタバド時間補充石なんかも出ます。
換金アイテムなどの比較的ポロポロでるアイテムは週当たりの制限時間が7時間から3時間に減ったことでDROP率が上昇している感じがしました。
ラスタバド装備BOXからは紫装備まで出る可能性があって過去に何度か開けましたが全部白装備でした。但し白装備でもコレクションに使えるので無駄にはなりません。
ラスタバドの制作装備で使う素材は韓国だとトレード不可なので全て自力で集めなくてはなりません。
ラスタバド制作装備の中で代表的な装備「新冥王の執行剣」を作るには魂の結晶だけで4000個それに神話紙や500Mアデナもしくはドランのダイヤモンド2000個その他にも色々必要だったりで非常に困難な制作となっています。韓国で初めて「新冥王の執行剣」が制作された時は全鯖の全プレイヤーに葉っぱが支給されてお祝いされました。
素材が自力入手となると時間補充石はかなりの高値で売れそうですね。
日本でのラスタバド実装が楽しみです。